大人の嗜みごっこ (22) [ビール]
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↑ 今回いただいたのは、スコットランドはブリュードッグ社(BrewDog)のリップ ダイド ツイスティッド マーシレス スタウト(RIP TIDE twisted merciless stout)です。
色々ツッコミどころがありますね。わずかながら知っている知識をならべると、スコットランドの若者2人(マーチン君とジェームス君、当時24才)が、大手の作る量産ビールは美味しくないからと言って、2007年4月に自分達でビール会社を作ったのが、これだそうです。若いって凄いのね。
ブリュードッグ(BrewDog)なる社名はどうなのでしょうか。かつてウイスキー会社が、麦を食べるネズミを退治するためにネコを飼っていて、ウイスキー・キャットを呼ばれていたそうですが、そのパロディでしょうか。同社サイトにはブラッケン君(Bracken)なる黒のラブラドールの写真がアップされていますが。ジェイムス君の父親の飼い犬3才だそうです。
ビールの名前も独特で、正直意味は良く分かりませんが、これは要はスタウトです。
で、肝心のお味ですが、製法は違いますが六甲ビールのポーターの時に感じた様な、私的には硬質に感じる香りがありました。きっとガンガンに香りや苦みが放り込まれているのだろうと予想していましたが、意外にも香りも苦味も強くは感じませんでした。焦げ感はそこそこでした。全体的にまとまった味でしょうか。
しかし、瓶のデザイン、始めて見た時にはビールとは思えませんでした。
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